婚活パーティを振り返ってみる。いいところ、わるいところ。
婚活パーティのいいところ。
・短時間でたくさんの女性とお話しができるところ。「出会いがない」人たちにとっては、かなり効率が良いと言える。
・基本的には参加しているすべての女性が出会いを求めていること。目的が同じであること。
・幅広い年代(20代~50代)の様々な事情(遠くから来ていたり、結婚歴があったり)の人と話をすることで、いろんな人生があるんだなぁと感じさせてもらえるところ。これは自分自身が置かれた状況を知るためのヒントとなる。
婚活パーティのよくないところ。
・カップルが成立しなかったときの精神的ショックが大きい。予想以上に大きい。
・進行が容赦なく行われ、常に緊張を強いられるところ。休憩時間もない。この中で自分を出すことはほとんどの人にとっては難しいと思われる。ただし、敢えてそうすることによって興奮状態を作り出し、カップル成立の確立を上げているのかも知れない。
・1時間ちょっとで6000円以上取られる。どうしても高いと思ってしまう。水すら出ないのに。
今回初めて参加してみてわかったこと。気づいたこと。思ったこと。
・90秒で伝えられることは少ない。
・結局見た目で決める。
・人気のある女性には男が群がる。
・自分のことを気に入ってくれる人は、自分は気に入らない。
・気合の入れ方が足りなかった。ギリギリについた。
・服装は半袖シャツではなく、ジャケットがよかった。せめて長袖シャツにしたほうがちゃんとしてるっぽいと思う。(他の男とくらべて)
・年収について、根掘り葉掘り聞いてくる女性はいなかった。男性のみプロフィールカードに書く欄があったけど。
・好きな番組に「ゴッドタン」と書いたが、知ってる人がいなかった。「アメトーク」は複数人いた。キャッチーとはこういうことか!「ゴッドタンを知らないような女性とは付き合いたくないゼ」なんて思っているといつまでたっても結婚できないのだろう。
・メモは大事。書くタイミングも大事だと思う。90秒で男が席を隣に移動するのだが、メモってから移動する。女性と話しながらメモらないほうがいい。
・バッグの類は持っていなかいほうがいい。移動するときに面倒なので。
・気に入っている人に対しては、90秒で「僕のこと、どう思います?」くらいまで聞いてもよかったのかも知れない。
・かわいい人もそうでない人もいた。婚活パーティに行くような人は・・・という偏見は必要ないかも。ただし、「プロ」がいたかどうかはわからない。
・確率論的に、数多く参加すれば、それだけ出会えるチャンスが増えるということになると思う。自分がどんな女性が好きなのかも分かったくるかも。そして、自分の市場価値もつかめてくる。ただ、「婚活上手」になりそうで怖い。
まぁでも全体的に言って、行ってよかったとは思う。
貴重な体験だった。なんでも経験してみないといけないなと思った。
参加するまでは考えていなかったが、カップル成立しなかったので、他の主宰者がやっているやつにも行ってみようかなぁと思っている。